調整コミュニティ作りの勧め
お久しぶりです。
最近は何かあってもツイッターでいいやとかなっていてブログ全然書いていませんでした。
ただ今回はコミュニティについて考えたくなり、自分の考えをまとめるためにもブログ記事を書くことを通じて再確認しようと思い書くことにしました。
早速ですが話を進めていきます。皆様にには是非ともよいコミュニティを作っていただきたいですし、一人でもコミュニティについて考えていただけたら幸いです。
◆そもそもコミュニティとはどういうものなのか?
同じ意志を成し遂げていくために、互いに協力し合い、互いを高めあうもの。つまり、デュエルマスターズの場合は公式やCSで優勝を狙うために情報の共有や分析を行い、プレイヤーとしてのスキルを互いに高めていくものだと僕は思います。
皆さんの周りにも同年代で集まったり、カードショップやツイッターを通じてなど様々なコミュニティが存在していると思います。もちろん僕自身にも存在します。
◆コミュニティの利点と欠点
コミュニティを作成することの利点と欠点を考えてみたいと思います。まずは利点それから欠点について考えていきたいと思います。
◎利点
1).人脈の確保そして人脈の強化。
2).情報の共有。
3).自分のデッキに対して他人目線でのアドバイスをもらうことができる。
4).正解を見つけるまでのステップを短縮することが可能。言い換えると時間の節約。
他にも多分あると思うのですが自分が浮かんだ利点はぱっとこれくらいです。
まず1).人脈の確保そして人脈の強化の点です。
コミュニティは一人では作ることができません。当然です。最低でもコミュニティというものを作るには3人は必要です。(2人は個人的な関係になるのでコミュニティと言えないです)まず自分の味方と位置づけられる人(同じ意志を持ち、互いに教育していくことに同意した人)を何人か見つけることができれば、コミュニティを作成するにあたっての人脈確保は成功です。そして、コミュニティーメンバーを通じ第三者との出会いにも期待できます。このように出会いが連鎖していき、コミュニティが発展することはコミュニティと自分自身のレベルアップにつながります。そしてスパー相手など気軽に頼むこともできるようになります。人脈の強化は調整していったりとか話していったりしているうちにDM以外のことでも一緒にできたりする可能性があるってことです。つまりより仲良くなれるってことです。(ex.ご飯やゲームや同人誌趣味とかまあ人それぞれでしょう。 次は2).情報の共有についてです。ツイッターを眺めているとCS入賞レシピとか予選落ちレシピとかいろんなものが流れてくると思います。ただ全部を見ることは正直不可能です。中にはあまり参考にならないものもあります。しかし、参考になるとかならないとかの価値観は人それぞれです。人間はそれぞれ自分の価値観というフィルターを通じ、物に対しての価値を判断してしまう傾向があるので、自分だけだと本当に強いものを見落としがちです。しかし!!コミュニティがあるとこの可能性を減らすことが可能です。なぜなら人それぞれ価値観は違うものですから自分が弱いと判断しているものがほかのメンバーには強く見えてる可能性があるからです!後調整に関する情報を共有することができます。デッキ相性や環境、どのカードが強いか分析結果など。 そして3).自分のデッキに対して他人目線でのアドバイスをもらうことができるという点です。自分からの視点だけだとやはり欠陥は出てしまうものです。デッキの方向性やカードの枚数やこのカードを入れた方がいいとか仲間がいればこのようなアドバイスをもらうことができます。意見は多いことに越したことはないです。取捨選択は難しいですが。強い仲間がいるほど質は上がります。 最後に4).正解を見つけるまでのステップを短縮することが可能。言い換えると時間の節約についてです。人間はそれぞれ一日24時間という時間しか持っていません。全部を調整してとかやってたら莫大な時間がかかってしまいます。具体例としてA,B,Cさんを例として説明します。全員同じカードショップの仲間という設定で行きます。3人とも仲良しです。Aさんは毎日が忙しくあまりデュエルマスターズの時間がとれません。手元にカードはあります。プレイは人並みにはできます。Bさんは時間はあります。しかしあまりデュエルマスターズは強くないですが、資産は膨大にあります。Cさんも時間はあります。そしてデュエルマスターズかなり強いです。しかし資産はありません。 Aさんは休日しか動けないですが、BさんとCさんは平日は動くことが可能です。3人は今度CSのチーム戦に参加することになりました。Cさんは普段からデュエルマスターズをしているため環境についてはある程度は理解しています。しかし、AさんとBさんはあまり環境について理解してないです。もちろん目指すのは優勝です。この3人が調整を開始しました。 まずBさんとCさんが集まりました。Cさんは「今の環境はアナカラ―デッドゾーンが強い、なぜならレッドゾーンが今ボールト大会の某なんたら速報によると多いらしいから今度のCSでも数は多い可能性が高いしそれに有利を取ることができるアナカラ―デッドゾーンを握ることは効果的だ」と主張しました。Bさんは常に普段5cコン(5cをディスるわけではないですが)を使っていて環境のことについてはあまり知らないため、このままだと5cコンを使うつもりでした。さてここでですがBさんは環境にレッドゾーンが多くてアナカラ―デッドゾーンが強いという情報を得ることができます。情報の共有の成功です。この日以来BさんはCさんからプレイを教えてもらいながらデッドゾーンの練習を始めました。そしてCさんはもとからデッドゾーンを使うつもりだったのでBさんのカードを借り、今まで試せてなかった各デッキへの立ち回りを家で確認することができるようになりました。 3人集まる日曜日がやってきました。Aさんは初めて調整会に顔を出しました。AさんはまずCさんから環境やプレイについて教わります。同じようにアナカラ―デッドゾーンを握るように勧めます。そしてCさんが家で各デッキに対する立ち回りを研究していたため立ち回りの正解をAさんに直接教えることができます。これによりAさんはプレイを突き止めるために消費する時間を節約することに成功したのです!時間を節約したことによりプレイを練習する時間を増やせますので結果的にCSへの勝利へ1歩近づきます。 かなり極端な例ですが環境デッキの選択での正解やプレイ練習の時間が取りやすくなるということです。この例はCさんの環境読みで全て通ってしまいましたがもう一人環境に詳しい人がいるとここに握るデッキの相談とかが入ってきます。 次に欠点について考えていきたいと思います。☓欠点1).まとまらなくなったりする。 2).だらけてきたり、熱意のあるメンバーの独り歩きが発生したりする。 3).個人戦やチーム戦でコミュニティのメンバー同士が敵同士になったときどこまで情報を共有するかが難しい。 ぱっと浮かんだのはこれくらいなんですが、いわゆる人間関係が絡んで来たり複数の人で共同作業を行ったりするのでその弊害っぽいやつです。 まず1).まとまらなくなったりする点についてです。人数が多くて方針がはっきりしないためコミュニティとして機能しにくくなるという問題です。統率者や方針がしっかりしていないときに発生する問題だと僕は思います。 次に2).だらけてきたり、あるメンバーの独り歩きが発生したりするについてです。1の項目とだらける部分についてはあんま変わらないのでここは割愛します。独り歩きについてなんですがこれはある一人のメンバーの意識が極端に高くて周りが付いていけないとか、極端な強さの違いにより片方がイライラしてしまった時に起こってしまうのかなと僕は思います。 最後に3).個人戦やチーム戦でコミュニティのメンバー同士が敵同士になったときどこまで情報を共有するかが難しいという点についてです。これは正直大して問題でもないのですがいわゆる身内戦のメタみたいなもんです。お互いあたらなければいいわけですがどうしてもあたってしまうこともあります。それを対策するかという問題です。対策するはするでいいんですがコミュニティでチーム面子が割れてしまい互いに別で調整するとなると情報の共有量が減ってしまうという欠点が発生します。 僕としては利点の方が欠点よりは多いと思うのでコミュニティは所属するべきだと思います。 次の話に移ります。 ◆どういうコミュニティを作っていくことを意識したらよいのか?前述でコミュニティの利点と欠点について僕なりに整理しました。今度はこれらの利点と欠点を踏まえどのようなコミュニティを作っていくべきか考えていきたいと思います。コミュニティを作るといっても方針が見えなかったりとかいろいろな問題があると思います。そこで僕は次のようなコミュニティ作りを提案します。 1).自ら発言できるところは積極的に発言をし、間違いを恐れない。仮に間違えたとしても間違いとしてメンバー全員で受け入れていく。 2).コミュニティの目的の設定。そしていわゆる統率者の設定。 3).ツイッターなどを通じ、良さそうな情報を拾ったらメンバー全体で共有。そして情報に対する案などを出すなどをして相談。 やはり議論については誰かが発言をしないとしようがないです。なので例えカードの案などたとえ間違えであったとしても積極的に発言することに尽きると思います。 そしてコミュニティの目的の設定や統率者について設定ができていないと先ほど前述した欠点の事態が起こってしまいやすくなります。しかしこれが結構難しい問題で目的はともかく統率者を決めることはかなり難題だと思います。この点については次のテーマで僕なりの考えで説明します。 情報の共有についてはさきほどかなり説明したので割愛します。 ◆コミュニティの破綻についてコミュニティを作るのはいいのですが継続しないことにはせっかく作成したのに勿体無いです。そして破綻という事態を防ぐためには統率者の選択はかなり重要なことだと僕は思います。 ★どのような統率者を選ぶべきなのか。僕はいわゆる意見や活動の指針を出すオピニオンリーダーも大切だとは思うのですが、活動は継続していかないとだめだと思うので人をまとめたり、各メンバーの特性を理解できる人が適任だと思います。オピニオンリーダーの位置に勤まる人は副統率者的な位置に置いた方がコミュニティとしては長く続いていくもんじゃないかなと僕は思います。なぜならオピニオンリーダー的な人がリーダーをやってしまうとリーダーの独り歩きが発生し、他のメンバーがついてくるのがしんどくなってしまうからです。この事態が発生してしまうとどうしてもコミュニティとしての存続は厳しくなってしまいます。 ★継続できる程度の活動が最優先。 リーダーなどの理想が高すぎてハイレベルすぎる活動を行うことは結構しんどいものです。少しずつ活動のレベルを上げて互いに少しずつ高めあうことが大切なことだと僕は思います。 ★似たような性格や志の人を探す。やはり志などが違ったり性格が違うとお互いギクシャクしたりしてコミュニティ破綻の原因になると思います。なので気軽にツイッターで仲がいいとかでつながっていくことが大切だと思います。 ★一人レベルの高い人を混ぜる。かなり難しいことですがツイッターやCSを通じたら今では非現実的なことではないです。一人レベルの高い人がいるとコミュニティとしてのレベルは上がります。 この記事は以上です!最後に自分の話混ぜますが適当に読み飛ばしてくださいw ◆僕とコミュニティ自分は小学校からデュエルマスターズを始め今も楽しませてもらっています。小学校ではいわゆる地元の友達というコミュニティに所属していて、そこからカードショップのコミュニティに入っていきました。そして中学になるとSNSを利用し始め、モバゲーでDM★Sという名前のコミュニティをスタートしました。このコミュニティを通じ自分は今もDMPの知り合いをたくさん増やすことができましたし、そしてグリーなどを通じ知り合いも増えました。やがて時代の流れを通じこれらのSNSからツイッターに僕自身も移動しましたが今自分がDM界で活動していけてるのも最初に作ったDM★S、グリー、ツイッターなどでの出会いのおかげです。これらのコミュニティを作ったりとか繋がったりとかしている過程でいろんな失敗をしましたけど今思うとその失敗が現在に繋がっているのでコミュニティはそういう面でも作り得だったなということですwグループ作成や会議で使うSkypeやLINEは結構使い方が難しいものですがこれらはもう少し効果的にうまく使いたいものですねw結構使い方失敗しますしw(完) この記事を通じコミュニティを作ってみたいとかやってみたいとか思って下さった方が一人でもいたら幸いです。僕自身もコミュニティについてはわからないことだらけですしめっさ失敗もします。でもコミュニティについてはよかったことばかりです。今からでも遅くないので良いコミュニティを作るなり見つけるなりしてみたらどうでしょうか。何か自分にとってプラスになる事や新発見があると思います。後はみなさんの自分自身の努力次第だと思います。是非よいコミュニティに巡り合って下さい。 最後までお付き合いいただいてありがとうございました。では。