カード人生(中編)
前記事の続きです。
小学校時代の終わり頃から、樟葉のお店でお世話になり、自分も着々とカードを集めていきました。環境デッキは大抵作ってた気がします。ロマノフも使ってましたし、ドルゲも使ってました。
しかし、中学が京都方面だったので、樟葉とは逆方向でした。定期券を手に入れたのもあり、拠点を小倉へとシフトしていきました。
初参加の小倉のデュエルロードで、始めてのデュエルロード優勝を果たしました。使用したのは青単速攻です。杉さんのドルゲを倒して優勝しました。
当時の小倉のプレイヤーは、杉さん、大学生二人(Tさんと誰か)、のぼさん兄弟、武田、アクセラ、T君、JJさんあたりだったと思います。(誰がどの時期から現れたかとかあまり覚えてないのですが。)
来始めた時はまだあまり人はいなかったのですが、超次元が出た頃に一気に増えた気がします。
この年、自分にとっての初の公式大会エポリューションマスターに出場しました。
のぼさんと同じ卓でした。当時は好きなように卓に座り、向かい側3人と対戦でした。
使用 ドラキリ
1回戦 青単速攻◯
2回戦 青単速攻◯
3回戦 ミラー×
ミラーで事故負けして、盾差で予選突破を逃しました。
曖昧なレシピ
緑
ライフ4
石版
時空の庭園
聖域3
紋章1
宝箱3
ディメゲ1
青銅1
お茶1
青
サイブレ
エナスパ
アマテラス4
ノーブル1
キリコ3
ジャニット1
赤
クロスネックス1
バジュラズテラ1
ヴァルキリアス1
地獄スクラッパー3
光
ソルハバキ3
ファルレーゼ1・2枚
デルフィン1・2枚
黒
バレットバイス1
虹
ロマネスク4
キングアルカディアス1
ドルボラン2
エターナルガード1
40枚超えてるので、何かが多分多いですね笑笑
まさか45枚で出てたなんて事は流石にないと思うので笑笑
話は変わるのですが、当時、モバゲーが流行ってました。
ネットの繋がりを持ち始めたのはこの頃です。
自分は「DM☆S」という約1000人規模のデュエルマスターズのコミュニティを作成しました。この頃はモバゲーのコミュニティでは、「デュエマス」「FDM」「LDM」が確か栄えていました。「LDM」が所謂ガチガチのデュエマコミュニティで、「FDM」は、いる人は強いけど、デュエマの話をしていないみたいなそんなコミュニティでした。FDMの派生が「LDM」で、「LDM」は大会で勝つことを目的としたコミュニティでした。
モバゲーでは、沢山のDMPと知り合い、色々なカードの情報を交換しました。
今は疎遠となってしまったプレイヤーが多いのですが、マスターズの転機はこのコミュニティにあったと思います。そして、火に油を注ぐ癖もここで身につけました()
基本的にデュエルマスターズの人脈はここで作りました。
ここで知り合ったプレイヤーは、吉田わさび、鮭くれーぷ、phalanxさん、養分丸さん、庄司、murabo、おぎさん、モグミさん、緋村剣心さん、フレンダさん、オシチヤ、ふびらいなどなど沢山‥いましたね。
ここのコミュニティなしで今の自分はないです。
自分が高1位の頃まで確かこのコミュニティは動いていました。
その後、GREE、Twitterへと移っていき、高校時代の話になります。
そして、中学時代は、ありひなcsと第1回関西csに出場しました。ラムダと青黒ヴァルグ使いました。ありひなcsが初の予選突破。
関西CSは吉田わさびや杉さんあたりと行った記憶。
自分の今のデュエマの原点は中学生にあります。
中編終わり。後編へ。
カード人生 (前編)
誰かさんが過去のことを振り返っていたので、ちょっと僕自身も昔の事振り返って見たくなりました。
今自分はドミニオンをメインとしており、デュエルマスターズはゲートボールオンリーでやってます。その面で、過去を振り返りたい年頃なのかも。笑
大会はこれから、GPと公式オンリーになっていくのかなぁって感じで、デュエルマスターズはほぼ引退したようなものです。
時期的にも過去について振り返る必要のある年頃でもあるので、それも兼ねてちょっと思い出して見ます。
現状はともかく、今までデュエルマスターズと共に生きてきました。なので、デュエルマスターズは自分の中でかなり思い出深いものとなっています。
ここからは結構、自分が関わって方のHNとか結構出すと思います。抜けたりとかしたりするかもですが、そこはご了承を。(出されるのが嫌な人は後からでも言ってください。)
先ずは、デュエルマスターズを始めたきっかけから話して生きたいと思います。
デュエルマスターズを知ったのは、長野県の別荘に夏休み滞在していた時に、近所のF君に教えてもらいました。確か2試合ぐらいしたのですが、この時はルールがあまり理解できなかったのを覚えています。ただ、「デュエルマスターズ面白いな」とは感じました。確かウェーブストライカーにボコボコにされました。確か小3か4の時です。
夏休みが終わり、友達にこの話をしたら、「俺らもデュエル・マスターズやってるで!」と言われ、流れにのってデュエルマスターズを始めました。当時の自分はテレビゲームばかりで、カードゲームの存在すら知らなかったので、初めてのカードゲーム体験でした。
ちなみに、初めて当てたSRは「黒神龍バズラデューダ」でした。因みに当てたバズラデューダはバキバキでした。小学校時代、「キラカードの入ったパックは折ると固いから、入ってるか分かる!」と言って、パックを折りながらカードを買ってたのは僕だけではないはず笑笑。(それでも流石にこれは折れ過ぎだったのですが笑笑)
切り札は確か、プルートデスプリンガー、マーキュリーとかだったような気がしますが、あまり覚えてないです。超神龍系結構使っていた気がします。
しかし、少し時期が経つと、周りは遊戯王に移っていき、自分も遊戯王を始めたのですが、なんかイマイチ、ルールがややこしかったので肌に合わず、カードゲームとは疎遠になっていきました。
けれども、またデュエルマスターズのブームが再来し、自分も復帰しました。ボルホワとかミラクルルンバ使ってた覚えがあります。親にデッキ貸してカードやってたぐらいにはデュエルマスターズ大好きでした。確か5神貸してました。
この時期は自分は中学受験で、あまり遊ぶことはできなかったのですが、塾の時間までデュエルマスターズやったりしてました。
この年は夏にイタリアに親の仕事とかもあって、行ってたのですが、帰国して友達とデュエルしたら、ボコボコにされて、クソ悔しい思いをしたのを今でも覚えています。
ゲームに絶対勝ちたいという思いがこの当時からあったのだと思います。
しかし、1・2ヶ月の期間の間に、何故周りが強くなったのか。これは周りの行動範囲が広くなったことが原因でした。
当時、僕の住む田辺にはカードショップがなく、(今でもないのですが)僕自身、カードのショップの存在自体知りませんでした。
そして、そのような状況の中、周りは樟葉のカードショップに通うようになっていました。(ホビークリエイト、アルゴ八幡店だったような。)
そこで、周りは強いカードを集め、そこのプレイヤーからデッキごとカードを買ったりしていたので、着々と力をつけていきました。
自分は中学受験があったので、そこには中学受験が終わるまではいくことができませんでした。
うちの地域の小学生はかなりカードを持ってた気がします。
当時周りが使ってたデッキ、キングロックを搭載したドロマー天門、ドルゲ、ボルコン、バルガゲイザー連ドラ、バキュームロック、ロマノフサイン、5神とかだった気がします。完璧な形だったかとかはよく覚えてないですが、それなりのデッキ使ってた記憶があります。
実際ついこないだ、地元の友達からカードを引き取ったのですが、かなり資産持ってたんだなぁと感じました。
中学受験が終わると、即座に自分は樟葉のショップに通い始め、初めてのデュエルロード出ました。使ったのは、5色っぽい何かです。当然1回戦で負けました。
ここから、自分の大会で勝つためのデュエルマスターズがスタートしていきました。
けれども、その後は中学校に進学し、自分は私立の中学に進んだので、周りとは疎遠になりました。
更に、周りも部活とかに熱中し始めたので、カードゲームを辞めてしまい、小学校の友達とは大学に入るまで、縁が切れてしまいました。
前編終わり。 次回は中高時代について書きます。
stefドミ 対戦まとめ 7月24日
×
パン屋場でコイントークンがある。馬上があるということで、鍛冶屋銀で属州にまっすぐ向かい、郎党を目指す。
相手は香辛料青空
郎党はまあまあいい流れで確保できたが、相手も返しで名馬を獲得。
逃げ切るつもりだったが果樹園が強く、王女絡めての12金2buyで属州2枚買われて逃げ切れず負け
2人と4人戦の戦法の見極めが大切だと思う
×
他に強いルートが見えなかったので、銀銀で大衆ステロに案内人を指した形にしたが、王子からめての大衆ルート組まれて負け。
これは自分が見えていなかった戦法だし、負けたって感じ。
王子でアクション増やしてコンボを組む方針は覚えておこう。
◯
5-2
ワインスタート
変容と語り部と囲郭村入れて殴ったけど、なんか遅い
これ何が丸いんだ
×
大使ポ
やることは大衆で殴ることですが大使沈んだのつらかった
後大使2枚もいらなかった
避難所場の大使少し弱体化するのを知った
◯
封土ハーレム建て直しがある場ってどの優先度で立て直せばいいんだろうか
井戸巾着だけど銀でよかったね
公領取りに行ってたけどハーレムのがよかったんかな
5金潰す面では有能だけど
後封土をハーレムか公領のどちらに建て直すんがいいんだろ
×
襲撃者取ったけど灯台環境だとあんま強くなかったなあ
市街からの引ききりを目指したけど辺境伯のほうが2buy仕えるしデッキパワーが高かったなあ
この勝率はまずいですね
stefドミ 対戦まとめ 7月23日
惨敗です。
1戦目×
銀外交官
5金率の高さと総督打ってからだと強いので外交官を選択
ただ総督打った後だと機能しなかったのが想定外
結果最後に属州2取られて負け
ゴーレム狙う方がよかったんかなあ
相手のゴーレムにかなり総督打たれたのがしんどかった
後山札把握してなくて無駄に外交官打ったのも敗因かも(これでボトム2枚から総督を引いた)
ただ外交官は正解だったと思います
相手の改築効果を利用できるので。
あとから気がついたけど使節団も改築効果でカード獲得できるのでありでしたね
2戦目×
伏兵をがめ過ぎた感。
香辛料伏兵。
大市場をがめる予定が結局分けることになってしまって、伏兵が邪魔になってそのまま負け。
んー悔しい。
今日はリアルのフリーで総督扱う練習を少ししたので、1戦目は勝ちたかった。
2戦目は回るデッキ作りをもっと意識する必要があるかなぁ。
がめれば強い大市場だけど、村はあってもドローがない状態だったので、強い銀貨、つながる銀貨。
なんかそんな感じ。
stefドミ 対戦まとめ 7月22日
stefドミの対戦の写真を貼ります。
まさに物置
1試合目◯
銀複製 保管庫金貨複製農地鍛冶屋で適当に殴ったら勝ったんだけど、複製はどうだったんだろ。
少なくとも金貨集めるのにはすごく便利だった
今回は運良く保管庫が取れたけど複製貼って鍛冶屋最低でも取れたらいいと考えると、初手複製は悪くなかったかもしれない。
2試合目×
道具銀山賊狙いだけど狼あったので、普通に道具集めて殴るだけでよかったです。
他の勝ち筋は屋敷を切るものなので、その面でも道具ステロに分があったと思います。
3戦目◯
銀馬商人
祭壇をとりあえずできるだけ早く入れたい。
バザーとか漁村道化師適当に集めながら回してたけど、外交官をもっと早く集めるべきだった
結局3切れで、後から外交官集めて勝てたんだけど、外交官に早く気がつけたらもっとうまく勝てたと思います。
4戦目◯
神殿銀
ひたすら金物と神殿を集めて、列柱の点数集め。
雇人差して、適当に殴ってたら勝てました。
ただ都市の存在見てなかったのは少し反省。
2人列柱にいったらかなり厄介だったはず。
5戦目×
貧民再建
そこから占い師と貧民集めだしたのが失敗。
デッキが回らなくなり、相手の巾着に船着場取らせてもらえずそのまま引きずって行って死にました。
6戦目×
焚き火lurker
まあ従者ぶっ飛ばしてならず取ったんやけど、そこからの展開はならず並べようかな思った。
ただ建て直しが強かった‥
屋敷集めて建て直しが丸かった。
7戦目◯
騎士見習い香辛料
貴族引き切り、戦場は貴族で取ることを集める。
銀行はヒーロー、金貨はお守り貴族とうまい具合に構築を描くことができ、17金2buy引き切り体制で〆
8戦目×
銀風車小屋
相手は開発風車小屋だったんだけど、開発の差の圧縮で負けた感じ。
あとまあ〆を坑道に置いていたところかな。
2人戦で弱い廃棄でも使う方がいいのかがいまいちつかめない。
ただ今回は開発取る方が正解だったようだ。
4-4
ダメダメですね。
〜ドミニオン〜 城場の考察
今回は初めてのドミニオンの考察記事になります。
記念すべき第1回のテーマは「城」の考察です!
城は参入タイミングやカットして良い城など、色々考える事が多いカードだと思います。自分自身の見解と、城について聞いた話などをもとにして、城について見ていきます。
- 城の強さ
まずは城が叩き出す点数を見ていきたいと思います。
- 2人戦の城(全部がめることを前提、廃棄はなしとする)
粗末な城(8点)+崩れた城(1点+vp1点)+小さな城(2点)+幽霊城(2点)+華やかな城(3点)+広大な城(4点+3点)+壮大な城(5点+@)+王城(16点)=45点ほど。おおよそ属州7枚分です。
かなりの影響力ですねぇ‥。実際には廃棄されたりするんで少し下がるんですが大体40点とかになります。
- 4人戦の城(同上)
粗末な城×2(24点)+崩れた城(1点+vp1点)+小さな城×2(4点)+幽霊城(2点)+華やかな城×2(6点)+広大な城(4点+3点)+壮大な城(5点+@)+王城×2(48点)=97点ほど。
属州16枚分ぐらい‥
すごい点数ですね。
このことから言えることは城を1人に集めされたら大変脅威であるという事です。
つまり、城はゲームにおける支配力が強く、基本的に城の存在をスルーする事は困難であると考えてよいでしょう。
2. 各城の解説
テキストは割愛します。
- 粗末な城 3コスト
城に参戦する事を宣言するかのようなカードです。
ランドマーク「砦」がない限り、これを取るという事は、基本的に城に参戦することになります。
- 崩れた城
廃棄をしなければ、おまけに銀貨が付いてくるただの勝利点。
小さな城で廃棄することがメインになります。
後に記述しますが、デッキ内の金量を高める事は、城を集める上で重要になってくるので、僕的には縁の下の力持ち的な城であると認識しています。
- 小さな城
城戦で一番重要視して人が多いのではないでしょうか。
最低1枚は確保したいものです。
理想としては崩れた城か幽霊城を廃棄していきたいところですが、僕自身は積極的に廃棄していっても問題ないと考えています。
しかし、高いコストの城を取る方が当然得なので、打つタイミングは考えたいところ。
- 幽霊城
ハンデスも強いのですが、メイン効果は金貨獲得です。
前述した通り、城戦はデッキ内の金量を高める事が重要で、これ以降の城を集めるために金貨は欲しいです。
もったいないですが、小さな城割って確保する価値はあります。幽霊船効果なので、かなり食らうと遅くなります。
金貨があるとそれ以降の城取れるので。
- 華やかな城
城を集めていくと、緑のカードが増えてくるのですが、その点で役に立つのはこれです。
ただ勝利点と揃えるのがそこそこしんどくて、本領を発揮できるかはサプライを選びます。
- 広大な城
でかい属州(デッキ汚すけど)
基本公領を確保しますが、屋敷を優先して確保するタイミングは狩場同様気になるところ。
3切れや、岐路、凱旋がある場とかですかね‥
- 壮大な城
9金出たときは大抵華やかな城を使った時やそもそも手札に勝利点がない時が多いので、5、6点カード。
- 王城
ぜひ確保したい。
取れたらゴールですね。
城へ行くかは王城を取れるかという事と、ゲーム速度の見極めが重要だと思います。
3. 城と相性がよいカード
- 岐路
デッキが緑で汚れるため、かなり相性がいいです。
- 金貨獲得カード(山賊、預言者etc)
前述した通り、金貨はたくさん欲しいです。
- 廃棄を漁る事ができるカード(盗賊、墓暴き)
小さな城や廃棄した城を確保できます。
- 偵察員
勝利点なので‥。華やかな城と相性がいいですね。
- 改築系や変容
金貨を広大な城にしたり出来ますし、城は庭園や公爵と違い、コンボよりにデッキ組んだ方が取りやすいので、改築は相性はいいと考えています。
この点で金貸しなども相性いいですね。
- ドローカード
ドローした方が、まあ金量でるよね。
- 手札入れ替えカード(地下貯蔵庫、倉庫、地下牢)
勝利点が嵩張るので手札入れ替えがあると楽です。
- 資料庫、雇人
手札6の方がまあお金でますし。
他にも色々あると思いますが、パッと浮かんだものをあげました。
何かあったらまた教えてください。
4. 城の苦手な場
城はとても強いカードなんですが、城に毎回いけばいいものとは限りません。
その例を考えてみます。
- 荒れ場(呪い、詐欺師etc)
金量が出にくく、取った城が壊される可能性があります。
細かいカードを公領感覚でとる使い方になるとおもいます。
- 大地への塩まき
行く事はなしではないと思うのですが、厳しい戦いになるでしょう。
城に固執するのではなく、サブプランとして城を取る事を考える必要があります。
幽霊城や広大な城あたりが取れたらラッキーだと思います。
- 狼の巣
基本1枚-3点になってしまいます‥
ただ他に競争相手いないならあり???
- ゲームスピードが早い(ステロ場など)
城は集めるのに時間がかかってしまうので、早いゲームの場合は、集まる前にゲームが終わってしまいます。
パッと浮かんだのはこれくらいですね〜。
城へ行くか行かないかは慎重に判断しましょう。
5. 城を集める上で、デッキ作りで意識すること
金密度を上げましょう。
金貨マシマシ、ドローを取る。
コンボ風にデッキを組む事を意識したらいいと思います。
城を集めていくと金貨がついてきたりするので、集めながら自然にデッキが成長することは城のよい点ですね。
6. 立ち回り、参入タイミング、カットする城
- 立ち回り
個人的に城に行く時に意識したいと思ってることは、1枚目の粗末な城を確保することです。
2枚目なのではなく、1枚目の粗末な城を確保する必要がある理由は、他の城へ行くプレイヤーを牽制出来るからです。
1枚目の粗末な城を取ると、2枚目の粗末な城、崩れた城の順番で並びます。
2枚目の粗末な城を取ると、高確率で、もう1人の城のプレイヤーに崩れた城が取られてしまいます。
そのため、1枚目の粗末な城は確保したいです。
崩れた城は小さな城を節約をすることができ、小さな城へアクセスするための銀貨を確保することができるため、城へ行く場合はできれば確保したいです。
幽霊城も華やかな城以降の中間地点として優秀なのでできれば小さな城を使ってでも確保したいものです。(崩れた城を確保できてるかなどによる)
- 城への参入タイミング
城による勝ち筋を目指すのなら小さな城まで参戦可能だと思います。
粗末な城は欲しいのですが、何より大切なのは王城の確保です。
粗末な城は大抵大抵属州1枚行くか行かないかの点数ですが、王城は属州2枚分くらいの点数に行ったりしますので、こちらを確保する方が大切です。
粗末な城の点数は別に属州で埋められます。
崩れた城は小さな城を確保できた場合、後々の城集めの展開が楽になるので、十分ありです。
小さな城から参戦する場合は城を属州ぐらいの気持ちで捉えることが大切です。
王城絡めで城を3枚確保して王城は6点です。
小さな城スタートは城に参戦するというより、城をサブとした属州メインの戦い方になるとおもいます。
どちらかと言うとカットに近いですね。
ただこの戦い方は城を1人に集中させることを防いでくれるので、城への立ち回りとしては有効だと思います。
- カットする城
城は大きく分けて、城をメインとする戦いをする場合に取るカードと、デッキを強化するカード、純粋な高得点カードにわかれます。
分類すると、
- 城をメインとする戦いをする場合に取るカード
粗末な城、王城、華やかな城
- デッキを強化するカード
崩れた城、小さな城、幽霊城
- 純粋な高得点カード
壮大な城、広大な城
に分けられると思います。
カットするのは下の二つのグループだと思います。
華やかな城は城をメインとし、デッキの中に点数が多くないと使いにくいため、カットしても使いにくい認識です。
王城は取った城の枚数と周りと相談しましょう。
小さな城は正直どの城にも好きな時に変換できるので、城無視でもカットしていいです。
ただ打たないと邪魔なカードなので、そこは難しいところですが。
まとめ
城は膨大な得点源となるため、無視することができない勝利点です。
そのため、城はできる限り1人に集中させるのではなく、何人かに分けることを意識したいものです。
ちなみに僕は華やかな城が一番イラストとして好きです。
皆様の楽しいお城コレクションライフの参考になれば幸いです。
宣伝
8月12日に京都のソフトハウスアルゴ小倉店でドミニオンのオフ会を行う予定です。
是非予定があれば、遊びに来てもらえたら幸いです〜笑
ではでは〜〜。
70点の一人回しと100点の一人回し 〜一人回し理論〜
ここ最近ブログを全くと言って書いておらず、たまには記事を書きたいなと思っていて、書く内容を模索していましたが、今回は書きたい内容が思い浮かんだため、記事にしてみることにしました。
その内容ですが、僕自身の考える70点の一人回しと100点の一人回し理論です。一人回しはとても良い練習方法ですが、やり方は人それぞれだと思います。ただ一人回しには罠があって、それについて知る事は大切です。
- この記事を執筆しようとした経緯
最近僕自身はドミニオンというボードゲームに夢中で、このゲームを通じて、一人回しをする機会が増えました。何故なら、1試合のゲーム速度を理解するために、各デッキタイプ(ステロイドなど)の速度を理解する必要が感じたからです。僕自身の一人回しにも役立てるためにも、ここで僕自身の一人回し理論についてまとめる必要があると感じた訳です。
僕自身はご存知デュエルマスターズのプレイヤーで、一人回しは僕が中学生の頃からのやり方でした。その為、一人回しはとても大切な練習方法であると考えています。
先ほど軽くできたステロイドについてですが、ドミニオンにはステロイドと呼ばれる、わりかし単純な戦法があります。(デッキの動かし方とかで複雑化するが、その点は割愛)。ドミニオンのステロイドには様々な種類のステロイドがあり、それぞれによって性質や速度が違います。ここ最近、僕がステロイドについて感じることが、ドミニオンに勝つ為には、これらの速度や性質について理解する必要があるという事です。(このステロイドの速度を基準にして戦法の選択、デッキ構築をする必要があるため。)これらを研究する上で大切な事が一人回しで、一人回しをする事はこのゲームを学ぶ為に不可欠です。
- 一人回しの利点
一人回しの良い点は、自分のデッキの動きを理解したり、ドミニオンでいうカード購入の手順の確認を自分のペースで確認する事が出来る点です。
また、二人戦の対戦ゲームの場合は対面のデッキの動きを見ながら、それに適した動きを考えることができます。
自分自身のデッキの動きを理解するということや相手の対面の動きを理解する事は、実戦の際、自分自身のデッキ選択のミス、プレイミス、対戦相手のデッキの弱点を突きやすくなる事に繋がります。
そのため、一人回しはカードゲームとお付き合いしていく為には切っても切れない存在なのです。
(当然ボードゲームの場合は対戦相手は一人でないため、完全に詰める場合は対戦相手一人一人を用意して動きを想定しなくてはなりません。ただ作業量も多く、適当になってくるので途方に暮れます。そのため、一人でできる作業と多人数を要する作業は見極めましょう。)
けれども、この一人回しは僕は70点の一人回しであると考えています。
100点の一人回しにする為にはどうしたら良いのでしょうか。
- 70点の一人回しと100点の一人回し
僕が考える70点の一人回しは自分自身の考えしか入っていない一人回しの事です。
論語にも載ってるのですが、自分の考えに偏りすぎる事はよく無いって事です。
自分の考えに偏りすぎると、本当は間違いなのに、それが間違いであると気がつく事ができません。
間違いの例として考えられるのは、ドミニオンのカードを購入する手順、そもそも自分が間違った認識でカードの強さを理解してることなどです。
これらの間違いに気づく為に、一人回しをするもんだとも思いますが、一人だと正しい方法で一人回し出来ているとも限らないですし、自分自身のプライドなどが絡んで、間違った認識から抜けられない可能性があります。
その為、100点の一人回しをするためにも、一人回しをする時は他の人と共にし、答え合わせもする事も大切だと思ってます。
言ってしまうと、基本的に自宅でできる一人回しは70点の一人回しです。(skypeなどを絡めでやるなら別)
70点の一人回しもする必要はあるのですが、それを100点に上げる必要があるってことです。
その為に、人脈を作ることは大切ですね!
ドミニオンに関しては一人回しに関して一緒に答え合わせをする仲間が欲しいところです‥(切実な願い)
因みに僕自身の昔からの一人回しのやり方は、デュエルマスターズの場合はとりあえず仮想敵そんなに考えないでデッキを組み、只管相手なしで動きの確認がてらの一人回しをします。(自分の動きを重視するため) この時にはこうしたらテンポが取れそうだなとか考えます。
そこから実戦を重ねて苦手な点を克服するように構築し、自分のデッキとの答え合わせを実施していることが多いです。
正直な話一人回しをするには、手元に全カードかそれのコピーなりの物を持つことをお勧めします。
やはり現物があるということは、ゲームに対するモチベーションも上がりますし、適当にカード眺めてたらコンボが閃いてきたりします。
限定構築の際カードを知り合いからガッツリ借りることもこの事が理由です。
カードや拡張セットは買いましょう。
人によってはネットツールとか利用してると思うので、それぞれのやり方はあると思いますが笑
今回は一人回しについて簡単な考察を行ってみました。正直もっとダラダラ色んな事を書くつもりだったのですが、結局言いたかったことが、一人回しは一人だけでやる事は良くないってことに集結されてしまいました。もっと思い出せば書くことはあると思うのですが、パッと思い出し切れないので、また気が向いたら書こうと思います。
皆様の一人回しの参考になれば幸いです。
そういや最近ブログも書いてなかったし、気分一新の為にブログの名前変えました。
また記事が浮かんだら書こうと思います。
お付き合いありがとうございました。
終わります。